レンタルサーバーで動画配信をするにはビットレートをどれぐらいに設定すればいい?

動画共有サービスなら自動で画質を調整してくれる

動画共有サービスを利用して動画を配信する場合は、動画ファイルをアップロードすればサービス側で自動的に適切な状態にしてくれるので面倒なことはありませんが、レンタルサーバーにアップロードして自分のサイトで公開する場合は、自分で処理をしなければなりません。具体的にどのような処理をしなければならないのかというと、ビットレートの調整です。ビットレートとは動画の画質に関する数値で、ビットレートが高いほど高画質ということになります。

高ビットレートの動画を配信しようとすると起きる問題

最近は家庭用のビデオカメラやスマートフォンのカメラでハイビジョン動画を撮影できるようになっていますが、撮影した動画をそのままレンタルサーバーにアップロードすると、ファイルサイズが大きすぎてトラブルの元になります。たとえば、使える領域のサイズを超えてしまっている、あるいはアップロードに時間がかかりすぎて、サーバーエラーになり、結局、アップロードすることができないなどです。では、ファイルサイズを小さくするためにはどうすればいいのかというと、ビットレートを下げることが一番効果が高いのです。

300kbps程度のビットレートで充分見られる

では、具体的にどれぐらいのビットレートにすればいいのかというと、だいたい300kbpsぐらいまで下げれば、ビデオテープの画質と同じぐらいの感じで見ることができますし、ADSL回線でもストリーミング再生が可能なのでバランスがいいです。もう少しいい画質で動画を配信したいという場合は、1Mbps以上にするといいでしょう。DVDのビットレートの4分の1程度になりますが、ネットで見られる動画としては充分高画質といえます。

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